耳鼻咽喉科で診察する範囲はとても広く、鼻や耳から始まって食道に入る手前の下咽頭までかなり縦長に広がっています。そのどこにでも“癌”いわゆる悪性腫瘍は発生しますが、やはり最も多いのは、タバコや飲酒の影響を直接受けやすい咽頭や喉頭です。
つまり咽頭がん、喉頭がんということになります。
では、実際にはどういったものなのかお見せします。
つまり咽頭がん、喉頭がんということになります。
では、実際にはどういったものなのかお見せします。
喉頭がん、下咽頭がん、中咽頭がん
ここに提示した症例はいずれも進行がんのものです。
もちろんもっと軽い小さな病変の早期がんで発見される方も大勢いらっしゃいますが、がんの恐ろしさを知ってもらうために進行がんの写真を掲載しました。
喉頭がんはタバコ、下咽頭がんは飲酒、もしくは飲酒とタバコのWパンチが原因であることがほとんどです。
喉頭がんは早期から声がすれが出現しやすいのですが、下咽頭がんはある程度大きくならないと嚥下時の痛みや、嚥下困難感や声がすれが出てこないのでご自身では気がつきにくいのが現状です。
タバコは禁煙してから10年間かけてようやく普通の人と同じ発がん率に戻ってくると言われているので、とにかく早く禁煙しましょう!!
毎日飲酒している人は症状がはっきり出てきてからでは遅いので、少しでも異変を感じたら耳鼻咽喉科を受診して、NBIという早期がんが浮き彫りになって発見しやすい特殊な光線がでる喉頭ファイバーで診察を受けるようにして下さい!!
もちろんもっと軽い小さな病変の早期がんで発見される方も大勢いらっしゃいますが、がんの恐ろしさを知ってもらうために進行がんの写真を掲載しました。
喉頭がんはタバコ、下咽頭がんは飲酒、もしくは飲酒とタバコのWパンチが原因であることがほとんどです。
喉頭がんは早期から声がすれが出現しやすいのですが、下咽頭がんはある程度大きくならないと嚥下時の痛みや、嚥下困難感や声がすれが出てこないのでご自身では気がつきにくいのが現状です。
タバコは禁煙してから10年間かけてようやく普通の人と同じ発がん率に戻ってくると言われているので、とにかく早く禁煙しましょう!!
毎日飲酒している人は症状がはっきり出てきてからでは遅いので、少しでも異変を感じたら耳鼻咽喉科を受診して、NBIという早期がんが浮き彫りになって発見しやすい特殊な光線がでる喉頭ファイバーで診察を受けるようにして下さい!!